プログラミングと旅と映画の日々

普段はスマホ決済サービスの会社でバッグエンドを担当しているエンジニアです。プログラミングと趣味の映画、株、時々うどんに関してブログを書いていこうと思います。海外ドラマ、クロスバイクも好きです。

JavaScriptの関数とは<JavaScript勉強中>

繰り返し利用するコードは関数として1か所にまとめて定義しておくことで、

使いまわしましょう!

 

◆関数とは・・

与えられた入力に対して何らかの処理を行い、その結果を返す仕組みを関数といいます。

開発者が独自で定義した関数のことをユーザー定義関数といいます。

 

◆関数の定義の仕方は4つ!

ユーザー定義関数を定義する方法は、以下の4つがあります。

・function命令で定義

・Functionコンストラクター経由での定義

・関数リテラルで定義

・アロー関数で定義

 

function命令で定義することが個人的には多いです。

せっかくなので全部確認していきましょう!

・function命令で定義

○構文

function 関数名(引数, ..) {
  処理;
 return 戻り値;
}

引数:関数の挙動を決めるためのパラメーター。

   呼び出し元で値を指定します。

 

戻り値:関数で処理した結果を呼び出し元に返す際の値です。

    returnで値を返します。戻り値が必要ない場合には省略可能です!

 

では実際に使ってみます!

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Functionコンストラクター経由での定義

続いてはコンストラクター経由での定義方法を見ていきましょう!

JavaScriptでは組みこみオブジェクトとしてFuctionオブジェクトが用意されています。

このオブジェクトのコンストラクターを利用することでも関数を定義可能です。

○構文

var 変数名 = new Function(引数, ..., 関数の本体);