JavaScriptの関数とは<JavaScript勉強中>
繰り返し利用するコードは関数として1か所にまとめて定義しておくことで、
使いまわしましょう!
◆関数とは・・
与えられた入力に対して何らかの処理を行い、その結果を返す仕組みを関数といいます。
開発者が独自で定義した関数のことをユーザー定義関数といいます。
◆関数の定義の仕方は4つ!
ユーザー定義関数を定義する方法は、以下の4つがあります。
・function命令で定義
・Functionコンストラクター経由での定義
・関数リテラルで定義
・アロー関数で定義
function命令で定義することが個人的には多いです。
せっかくなので全部確認していきましょう!
・function命令で定義
○構文
function 関数名(引数, ..) {
処理;
return 戻り値;
}
引数:関数の挙動を決めるためのパラメーター。
呼び出し元で値を指定します。
戻り値:関数で処理した結果を呼び出し元に返す際の値です。
returnで値を返します。戻り値が必要ない場合には省略可能です!
では実際に使ってみます!
・Functionコンストラクター経由での定義
続いてはコンストラクター経由での定義方法を見ていきましょう!
JavaScriptでは組みこみオブジェクトとしてFuctionオブジェクトが用意されています。
このオブジェクトのコンストラクターを利用することでも関数を定義可能です。
○構文
var 変数名 = new Function(引数, ..., 関数の本体);