コールバック関数を理解する<JavaScript勉強中>
コールバック関数とは何か
コールバックとは、ある処理に対して別の処理を呼び出すように指定することを指します。
ある処理をトリガーに別の処理を呼び出すことです。
GUIプログラミングでよく利用されるようです。例えばボタンが押されたという処理をトリガーにコールバック関数を呼び出すといった感じ。
まずは普通に関数を使って面積計算してみます。
var squere = {
width : 100,
hight : 50
}
function calc(squere) {
return squere.width * squere.hight;
}
console.log(calc(squere));//5000
上記のfunction以下をcallbackにしてみます。
function calcCall(squere, f) {
var calc = squere.width * squere.hight;
f(calc);
}
calcCall(squere, function(calc){console.log(calc)});//5000
コールバックでは、面積を計算する処理をトリガーにコンソールにログを出しています。
引数に渡すコールバック関数fを変えることで柔軟に処理の内容を変更できます。
上記の簡単な例ではコールバックを使う必要がないですが、javascriptの組みこみ関数では普通にコールバック関数が使われているので覚えておく必要があります!