【映画】「検察側の罪人」を観てきました【感想】
映画「検察側の罪人」の感想
最近CMでよく放送されていて、キムタクとニノの演技力がすごそうで
気になったので
検察側の罪人を観に行って来ました
あらすじ
ある殺人事件を巡る2人の検事の対立を描く。都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。やがて、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。最上を師と仰ぐ沖野も取り調べに力を入れるが、松倉は否認を続け、手ごたえがない。沖野は次第に、最上が松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと、最上の方針に疑問を抱き始める。木村がエリート検事の最上、二宮が若手検事の沖野に扮する。
感想
映画開始から最初の1時間ぐらいは思っていたよりも検察とは..みたいな要素が強く、
最初の方はあまり面白みを感じられませんでした。
かなり真面目な内容でストーリーが一向に頭に入って来ません。
ただ、ラストに近づくに連れて、CMにあったようなキムタクとニノの壮絶な演技力によるやりとりがあったみごたえがありました。
そして、キムタクは自ら殺人を犯してまで松倉に罪を被らせようとしたのか
そこがあまりしっくり来ませんでした。
また、キムタクが自分の家族と不仲な理由などもわからないまま終わったのも中途半端な感じがありました。
キムタクとニノの二人が出ていなかったらきっと退屈な映画だったでしょう。